築１３年の建物で発生した雨漏り被害の写真です。
被害を受けた場所はバルコニーです。
外観的にはそんな大きな被害があるようには見えませんでした。
それでは被害状況の全貌を見ていきましょう。
まず、腰壁上の笠木といわれる部材を撤去します。
まずここが問題点です。
天端部分にシートしか貼られていません。ビス穴の跡が４箇所あります。
天端部分のシートをめくると、気の毒な程の被害状況でした。
腐食部との位置関係から、ビス穴から雨水が侵入した事が明確かと思います。
内側の外壁材を撤去していくと更に被害の進行状況が明らかになってきました。
水は上から下に流れていきますので、更に下方向を確認していかなければいけません。
柱の下にある、建物を支えている梁といわれる大事な構図材まで被害を受けていました。
更に下を確認しました。
バルコニーの床下を通り越し、天井裏の木下地材まで被害が進行していました。
新築時にどのような施工をされているか？が大きなポイントになってきます。
皆様の建物でも起こり得る事です。
特に建売住宅にお住いの皆様はこのような被害が多い傾向がございますので、一度当社独自の『建物の健康診断』
で診断してみてはいかだでしょうか？
お気軽にお問い合わせください。
＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊ー☆
東京：青梅・あきる野・羽村・瑞穂・日の出・福生・八王子・武蔵村山
他多摩地区一部
埼玉：飯能・入間・他西部地区一部
お家のリフォーム・お困りごとは正真建工にお任せください！
お問合わせＴＥＬ：0120-114-305
お問合わせＦＡＸ：0428-84-0345
ホームページ：https://shoshinkenko.com
＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊ー☆ー＊－☆ー＊
