この度、青梅市内のお客様の建物でバルコニーに重大な被害が見つかりました。
まずは現場写真をご覧ください。
①ご契約前の調査及びお見積もりの段階での外観の目視レベルでの状況です。
一見そんなに大きな被害があるようには思えないという方がほとんどかと思います。
しかし、当社はこの時点で被害状況をある程度想定していましたので、ある点検作業を行い、建物塗装工事ご契約前のご提案時にしっかりと被害状況の告知をさせていただきました。
他業者様は全く気付けなかったようです※
※本当に気付けないのも問題ですが、業者様によっては知らないふりをして足場を掛けた後に追加費用を提示してくるケースもあるようです。足場を掛けてしまうとお客様はその業者に頼まざるを得ない状況に追い込まれやすく、相見積りにもしにくい為、その追加費用もかなり高額に提示されやすいのでお気をつけ下さい。
②一部天井を開口して確認してみました
天井裏に漏水被害状況が確認されました。
③疑いのある部位を解体してみると
こちらからも漏水被害が確認されました。
写真は掲載させていただいておりませんが、今回は他の部位からも漏水原因が見つかりました。
どこから漏水したのか? お知りになられたい方々へは個別にご説明させていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
しかし、①の外観の状況でここまでの痛みの状況が想定できたでしょうか?
我々は、本当の意味での建物のお手入れのプロ(建物のお医者さん)でなければいけません。
この被害の要因は、「雨水の侵入」です。
雨水の侵入箇所は一つとは限りません。複数箇所からの侵入も考えられます。
因みに、こちらの写真をご提供いただきましたお客様のバルコニー被害では複数箇所からの雨水の侵入が確認されました。
当社は、緻密な調査を行い、侵入箇所の特定し、修繕箇所を正確に割り出していきます。
このような建物や外壁の内側から被害が発生している状況ですと、表面的な塗装工事を施工するだけでは被害箇所は改善されません。
大事なポイントとしまして「建物の建築当初の施工の仕方」に問題がある場合が多いようです。
建物は、少なからず被害や痛みの信号を出しています。
そのかすかな信号を見落とさない調査が必要です。
まずはお手軽な調査方法がございますので、ご心配な方は是非にご相談ください。
こちらの青梅のお客様も、そのお手軽な調査方法でこの被害状況のヒントが発見できました。
塗装工事を施工する前に、必ず細かい調査及びご提案をしてもらいましょう!
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